今日は栃木県の塩谷郡にある道の駅に足を運んでみました。気分転換も兼ねて我が家では月に1度は道の駅で野菜を大量購入する日があるのですが、今回は少し足を伸ばしてみました。事前に調べてみたところ、今年4月にオープンしたばかりということで、公式サイトを見る限り、これまでの道の駅といった印象からはちょっと違います。宇都宮から車で空いていれば2~30分くらいかなあというところ。都内からも日帰りできるでしょう。

駐車場に車を止めてまず目に入るのは一番大きな建屋。よくよく見ると、温浴施設みたい。風呂入って帰りたかったけど、着替え持ってきてないのでまた今度にします。

温泉の周りをぐるっとして、グランピングができるという親水公園まで行ってみました。駐車場から大体5分くらい歩きます。(公園には駐車場があるので、宿泊者は直接乗り入れできます。)周りは田園風景が広がって静かな環境です。大自然!という感じではないですけど、良さそうです。入り口まで散歩してくると、立ち入り禁止の張り紙があるんですが、駐車場に管理人さんがいて、笑顔で迎え入れてくれました。トレーラーには触れないけど、散歩はいいですよってことで、ぐるっとエリア内を散歩してきました。

グランピングエリアの入り口

駐車場には展望台があるので、エリアを一望できます。

親水公園の展望台から

お隣同士の間隔は広くもなく、狭くもなくといったところ。外に火を焚く場所は見当たりませんが、デッキが快適そう。

池の反対側は森になっていて、よく間伐されています。暗すぎず、明るい森という感じです。子供が遊ぶのも良さそう。しかし、ここで牛の鳴き声のようなものが聞こえてきます。あの悪名高きウシガエルがいるのでしょう。数が増えないことを祈るばかりです。

近くでアマガエルを発見。ウシガエルの鳴き声を聞いたばかりなので、なんとか頑張ってもらいたいという気持ちになります。話は全然変わりますけど、テレ東の「池の水全部抜く」は一般市民への環境への関心を高める効果としては素晴らしい企画だと思います。

ちなみにグランピングの利用は1泊2食ついて一人18,000円だそうで。。。。ちょっとうちでは泊まれないかな。。。

宿泊せずとも、公園を歩き回っても楽しめそうです。そんなに大きくはないので、やはり道の駅なのでしょうか。栃木は石造りの蔵や垣が多いですよね。ベンチも石でした。カッコイイ。マジ欲しい。

鯉もいます。餌をあげている子供もいましたけど、私鯉あまり好きじゃあないんですね。小さい頃には川にフナとかドジョウとかいたんですけど、今は全く見ない。人工池作ったら鯉っていうのはお決まりなんでしょうね。鯉育ててる人も減ってるらしいですし、経済と環境の両立は難しいのだろうなと想像してしまいます。

アスレチック的なものも一つだけあります。ターザンロープ。子供なら大喜び間違いなし。

肝心の野菜は一番後回しになっていますが、ここの高根沢ジェラートが絶品。安定剤、乳化剤の代わりに米粉を使っているってありました。新しい試みに感動!どうやってるんですかね。。流行るだろうな〜。ただし、ちょっと価格は高め。無添加という言葉に弱い自然派パパ。

デザインもいいですね。

イチゴと抹茶食べましたけど、さすが栃木はイチゴと牛乳は美味いですね。茶はもうちょっと渋みが味わいたい。

肝心の野菜。マルシェっぽく小綺麗です。売り場は小さいですが、小洒落ております。都内とかにありそうな。(すいません、結局古河の道の駅で野菜は買いました。。)まだオープンしたばかりだから少ないのかな?ここで野菜買ってBBQとかできたら最高ですね。

都内には道の駅などは無いので、必然的に近郊の道の駅を巡っているわけですが、地域の色が見えて楽しいですね。美味しいものに出会えたらまた最高です。いつかはグランピング気軽にしてみたいですね〜。その前に今度は温泉入りに来ようかな。